サービスヤード(サービスヤード) 最近では、物置的な収納・物干しやゴミ置き等のサービスヤードの機能を建物内に取り込む事もあるが、サービスヤードは原則として他人に見せたくない場所であり、かつ作業動線的に便利な場所である必要がある。また、収納には思ったよりスペースが必要で、建物廻りの空間をうまく使い、分散収納する工夫が必要となる。
コンテナガーデン(コンテナガーデン) コンテナとは、植物を植え込む素焼きの鉢やプラスチックなどの容器である。土地がなくても容器に植え込んでガーデニングを楽しむことができるので、玄関・アプローチ・テラス・ベランダなどに適しています。
砂紋(さもん) 白砂などが敷いてあるところで、何本ものすじで複雑な模様が描かれているものをいう。白砂が敷かれているところは海や流れを表現したものであるから、波や水の流れを直接的に表現するのではなく、あくまでも抽象的に表現することによって、その庭に様々な表情を与えることができる。特に日没後、ライトアップなどで間接的な光を与えてやると、砂紋自体が非常にくっきりと浮かび上がり、明るいときとはまた違った表情を見せたりするので、時間によって変化させることができる。しゃもんともいう。
磁器質タイル(じきしつタイル) 高温で焼き固められ、素地が滑らかで、耐水・耐火・耐摩耗性に優れ、床・壁、特に床に好んで用いられる。100角・150角・200角・300角のサイズが一般的である。他に、せっ器質・陶器質のタイルがある。
敷石(しきいし) 板石を主としてアプローチなどを舗装する方法で、一般的な形式では切石敷き(長方形の板石を並べていく方法)、寄せ石敷きなど種類が多く、また非常に自由な発想を持って敷くことができるので、デザイン的にも非常にユニークなものができ、最も広く使用される方法である。
枝折戸(しおりど) 露地の中門などに付ける開き戸で、青竹で枠を組み、これに割竹を両面から菱目に編み、蕨縄で結んだ扉。仕切り戸として、今日でも中庭の出入口に、広く一般的に使用されています。文字通り、枝や竹を折り曲げて作っているところから、枝折戸と呼ばれています。
仕上塗材(さ行)(しあげとざい) 建築用仕上塗材。主として建築物の内外壁または天井を、吹付け、ローラー塗り、こて塗り等によって立体的な造形性をもつ模様に仕上げる仕上材。仕上面の着色、光沢の付与、耐候性の向上、吸水防止などの目的で使用する。四国化成、パレット等
サンルーム(サンルーム) 日光浴を目的に作られた、ガラス張りの部屋のこと。イギリスには同様にコンサバトリーというものがあるが、温室目的で作られることが多く、区別されている。 現在では、空間利用のニーズの多様化により、「 ガーデンルーム 」 という、フルオープン・フルクローズタイプの商品に、ほぼ移行している。
コンクリートブロック(コンクリートブロック) 建築用コンクリートブロックは、空洞ブロック(普通ブロック)と型枠状ブロックに分かれる。空洞ブロックは、空洞部に充填材を部分充填して使用する。型枠状ブロックは、縦横の2方向に連続した充填材が充填できる、全充填タイプ。厚み等を含め、10種類以上のタイプがある。表面に着色、塗装等の化粧仕上げや、研磨・切削・洗出し・スプリットなど、意匠上有効な仕上げを施した物が化粧ブロックである。
散水栓(さんすいせん) 散水栓とは、屋外で水を使うための水道栓のことです。一般的に、地面に埋め込まれたボックスの中に設置されており、ホースを接続して使用します。庭の水やりや掃除、洗車など、様々な用途で利用されます。散水栓は地面に埋め込まれているのに対し、立水栓は地面から突き出た柱状のものです。
三尊石組(さんぞんいわぐみ) 庭園石組の中で、最も根幹をなす石組手法で、大小の三個の石を、三尊仏のように組んだものをいう。この三尊石組の手法をよく見ると、大凡の年代鑑別に役立つことがある。いわゆる石庭といわれる庭の場合、この三尊石組の連続した組み方で見せるのが石組の基本でもあるため、注意深く研究することが必要である。
犬走り(いぬばしり) 建物の周囲をコンクリートや砂利建物の周囲をコンクリートや砂利などで舗装した細い通路。築地とその外側の溝との間に設けられた平地をいう。狭いものは犬走り、広いものは「ぜんち」という。建物の軒下の外壁周縁部を砂利敷きやコンクリートを打ったもの。雨水が建物の基礎を侵食しないよう構造物保護のために設けられる。
イタリア式庭園(イタリアしきていえん) イタリアは山国である。そこで傾斜地を巧みに活かした、水を伴った形式がイタリア式庭園の特徴である。斜面に階段やテラスを設け、瀬滝やカスケードを落とし、広場と噴水を造り、眺望を巧みに取り入れる手法である。建物と融合した形で成り立っているのも特徴といえる。
板塀(いたべい) 板で作った塀。板の貼り方によって、透かし板塀・大和塀・目板塀などがある。プライバシーを守る手段として最近見直され、メンテナンスフリーの樹脂製板材やアルミに木目のコーティングを施した資材などが、頻繁に使用されるようになった。
石橋(いしばし) 石造の橋。池庭又は枯山水の庭で、池や流れに架けられた石の橋。初期のものは自然石を使ったが、桃山期以降は切石も使われた。構造形式としてはアーチ橋、桁橋などがありアーチ橋は眼鏡橋とも呼ばれる。日本全国の石橋の4割が熊本県にある。代表例に通潤橋などが挙げられる。