芋積み(イモヅミ) 組積工事においてたて目地をそろえる積み方。コンクリートブロック造では縦筋を入れるため芋積みとするが、他の組積造では耐震上、好ましくないとされる。造園においても4つ目字といいあまり好まれない。
石橋(いしばし) 石造の橋。池庭又は枯山水の庭で、池や流れに架けられた石の橋。初期のものは自然石を使ったが、桃山期以降は切石も使われた。構造形式としてはアーチ橋、桁橋などがありアーチ橋は眼鏡橋とも呼ばれる。日本全国の石橋の4割が熊本県にある。代表例に通潤橋などが挙げられる。
石燈籠(いしどうろう) 神仏に燈明をあげるために石で作られた燈籠のこと。三角、四角、六角、八角のものがあり,茶の露地に茶人が使うようになってから、次第に普通の庭にも用いられるようになった。庭園に用いられるようになったのは桃山時代、茶人が夜会の照明用に露地(茶室の庭)にとり入れるようになり、のち茶人の好みに応じて作られたり、社寺献灯された名燈籠を本歌として模刻するなど、照明用としてだけでなく、庭の添景物として鑑賞されるようになり一般庭園にも用いられている。
池庭(いけにわ) 水をたたえている池のある庭園をいう。池泉、林泉、園池、泉石、水閣も池庭をさす。庭園内には灯籠、東屋(あずまや)、茶室なども配置される。また枯山水と称される、水を用いずに、石、砂、植栽などで水流を表現する形式の庭園も作られた。
生垣条例(いけがきじょうれい) 全国のいろいろな自治体で助成金制度が実施されています。熊本県の熊本市では中心市街地で、屋上等緑化助成制度・・上限100万円、壁面緑化助成制度・・上限20万円、家庭の森づくり、樹高3.0mの植樹・・上限2万円、緑の街並みづくり、公道に面する生垣の植樹・・上限7万円、熊本県菊陽町では、生垣助成金、公道に面する生垣の植樹・・上限5万円
生垣(いけがき) 生垣は植物を植えて囲いとしたものである。生垣は柔らかい印象を与える囲いであり、また、緑が少なくなりつつある今日、重要な街並みの自然景観となっており、自治体によっては、生垣を作る工事費の助成を行っている所もある。(生垣条例)
イギリス式風景庭園(イギリスしきふうけいていえん) イギリスは元々、イタリアやフランス等と同様、整形式庭園が作られていた。その後ピクチャレスク(絵のような)の概念が普及し、絵画に見出した特徴を現実の風景にも求めるようになり、イギリス式庭園が誕生した。特徴はアンシンメトリー性。
入母屋(いりもや) 東アジアにみられる伝統的屋根形式のひとつ。建物の屋根の一種で、上部は切り妻で棟から両方に流れ、左右破風より下部は四方流れとなっているもの。上部においては切妻造、下部においては寄棟造となる構造をもつ。日本においては古来より切妻屋根は寄棟屋根より尊ばれ、その組み合わせである入母屋造はもっとも格式が高い形式として重んじられた。
イングリッシュガーデン(イングリッシュガーデン) イギリスで発達した草花類を多用する、イングリッシュガーデンにおいては、草花は樹木同様、庭園をつくるうえで主役ともいえる役割を与えられており、重要な要素と考えられる。また、針葉樹や落葉樹、コニファー類との組み合わせも特徴的である。
下り蹲踞(おりつくばい) 蹲踞形式の一種で、古田織部が少し大振りの手水鉢を用いたときに、穴を深く掘っておろして用いたのが始まりといわれている。つくばって使うように鉢を低く構え、左右に湯桶(ゆおけ)・灯火を置く湯桶石・手燭(てしよく)石を配し、使い手の乗る前石を据えるのが定式。茶室では心身の塵を払うものとして重視する。
額見石(がくみいし) 茶庭の飛石の一つである。客が席名などを見るためにために設けられた飛石の一つで、通常の飛石から一歩離れたところで、その席名を見るために最も適したところに設けるもの。別名物見石(ものみいし)ともいう。
外構工事(ガイコウコウジ) 外構工事とは、建物や敷地の外部の造園、庭づくりやアプローチ、ガレージやエクステリアなど建物とその周辺の環境を整える工事のことをいいます。 具体的には門柱やブロックフェンス、庭や花壇の設計、植栽、敷地の地形に合わせた階段や石畳の設置、ガレージのコンクリート土間などがあります。
外構(がいこう) 人が日常生活を営むために設けられる建築物などを、「住まい」「住居」という。住まいを構成するものには、敷地、建物、外構がある。外構とは、住まいの外部空間に必要なすべての物(施設)を指す。
カーポート屋根材(カーポートやねざい) 一般的なカーポートの屋根材は、UVカットのポリカーボネート板を使用したものが多い。その種の中には、熱を通しにくい熱線遮断や熱線吸収タイプもある。また、積雪などの耐加重性能に優れた、折板屋根材のタイプもある。
カーポート(カーポート) 駐車施設で、屋根と柱だけの簡単なものをさす。壁があるものをガレージという。独立した物と、建物の一部を利用したものがある。エクステリア商品でカーポートという場合は、アルミ等の軽金属で作られた屋根・柱・梁などをいう。
ガーデニング(ガーデニング) ガーデニングブームが訪れたことでエクステリアは一気に浸透していきました。意味としては園芸から盆栽を除いて軽微なレンガ工事などまで含んだ用語。自分で行うことが造園との大きな違い。
織部燈籠(おりべどうろう) 茶人でもある古田織部好みの燈籠といわれている。竿を生けこんで用いる形式の燈籠で、現存する最古のものは、慶長20年の銘の入ったものがある。比較的小振りで全体のバランスもよく、蹲踞に添える燈籠として最もよく使われるものの一つである。
折戸(おりと) 車庫部とアプローチの開口を兼用して使用する場合など、開口が広い場合に、回転幅が同じ等の利点から、三枚折戸・四枚折戸等を使用する。門扉一枚幅800mmの場合、800×三枚=2400mm・800×四枚=3200mmの開口がとれる。