織部燈籠(おりべどうろう) 茶人でもある古田織部好みの燈籠といわれている。竿を生けこんで用いる形式の燈籠で、現存する最古のものは、慶長20年の銘の入ったものがある。比較的小振りで全体のバランスもよく、蹲踞に添える燈籠として最もよく使われるものの一つである。
ガーデニング(ガーデニング) ガーデニングブームが訪れたことでエクステリアは一気に浸透していきました。意味としては園芸から盆栽を除いて軽微なレンガ工事などまで含んだ用語。自分で行うことが造園との大きな違い。
カーポート(カーポート) 駐車施設で、屋根と柱だけの簡単なものをさす。壁があるものをガレージという。独立した物と、建物の一部を利用したものがある。エクステリア商品でカーポートという場合は、アルミ等の軽金属で作られた屋根・柱・梁などをいう。
カーポート屋根材(カーポートやねざい) 一般的なカーポートの屋根材は、UVカットのポリカーボネート板を使用したものが多い。その種の中には、熱を通しにくい熱線遮断や熱線吸収タイプもある。また、積雪などの耐加重性能に優れた、折板屋根材のタイプもある。
外構(がいこう) 人が日常生活を営むために設けられる建築物などを、「住まい」「住居」という。住まいを構成するものには、敷地、建物、外構がある。外構とは、住まいの外部空間に必要なすべての物(施設)を指す。
外構工事(ガイコウコウジ) 外構工事とは、建物や敷地の外部の造園、庭づくりやアプローチ、ガレージやエクステリアなど建物とその周辺の環境を整える工事のことをいいます。 具体的には門柱やブロックフェンス、庭や花壇の設計、植栽、敷地の地形に合わせた階段や石畳の設置、ガレージのコンクリート土間などがあります。
額見石(がくみいし) 茶庭の飛石の一つである。客が席名などを見るためにために設けられた飛石の一つで、通常の飛石から一歩離れたところで、その席名を見るために最も適したところに設けるもの。別名物見石(ものみいし)ともいう。
折戸(おりと) 車庫部とアプローチの開口を兼用して使用する場合など、開口が広い場合に、回転幅が同じ等の利点から、三枚折戸・四枚折戸等を使用する。門扉一枚幅800mmの場合、800×三枚=2400mm・800×四枚=3200mmの開口がとれる。
下り蹲踞(おりつくばい) 蹲踞形式の一種で、古田織部が少し大振りの手水鉢を用いたときに、穴を深く掘っておろして用いたのが始まりといわれている。つくばって使うように鉢を低く構え、左右に湯桶(ゆおけ)・灯火を置く湯桶石・手燭(てしよく)石を配し、使い手の乗る前石を据えるのが定式。茶室では心身の塵を払うものとして重視する。
園池(えんち) 苑池ともかく。平安期から鎌倉期の池のある庭のことをいう。日本庭園に池はつきもので、古い日本の家は夏を旨として作られたので、庭に林泉を配し池辺に家屋を配することが多かった。浄土庭園には宗教的意義から必ず蓮池が作られ、池の中には中国文化の影響で蓬莱山を模した中島が配される例が多い。
苑路(えんろ) 園路とも書く。庭園や公園などに敷設された歩行、散歩用の通路のこと。近年では、身体障害者や高齢者も利用しやすいように、段差をなくしたり、傾斜を緩やかにしたりするなど、バリアフリーに配慮した苑路も増えています。
オーニング(オーニング) 窓の外や入口などに設けられる可動式の日除け、雨よけの事。手動式と電動式があり日差しの強い窓や、ウッドデッキに面した窓の上に取り付けると効果的。取り付けにあたっては、建物外壁の補強が必要な場合があるので注意が必要。
オープンスタイル(オープンスタイル) 門扉や生垣を設けず、庭と街路空間とを連続させてデザインする。門柱は独立型で門扉は付けないため、街並みに開放感が出るが、プライバシーとセキュリティに対する配慮が必要である。アプローチでは、住み手のアイデアや個性を街並みに表現できるスペース(プランター置場・ハンギング・トレリス等)を予めデザインしておくことが望ましい。
置き肥(おきごえ) 定植した植物の周りに置く固形や顆粒状の肥料。肥料の施し方のひとつで、おもにコンテナ栽培で、鉢土の表面に固形や乾燥させた肥料を置くこと。またその肥料。水やりのたびに少しずつ溶けだしゆつくりと長い間肥効がある。緩効性の化成肥料や固形の有機質肥料を使う。