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橋添石(はしぞえいし)

庭園内に石橋を架けた際に、その両岸の袂のところに立てられる石のこと。室町時代では低い石が一石か二石であるが、桃山期になるとやや高い立石が三石用いられるようになる例がが多い。江戸初期になるとそのうちの一石が特に高く据えられる。