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腰掛待合(こしかけまちあい)

茶事を執り行うときに、露地入りした際の亭主の迎付けを待つ建物のこと。露地には外露地と内露地があり、元来外露地のものを待合、内露地のものを腰掛と称していたが、現在では腰掛待合の名称でいずれのものも呼ばれている。