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仮山(かさん)

日本庭園の古い呼称の一つ。鎌倉期から室町期にかけて盛んに使用された。枯山水、回遊式庭園の出現とともに発達し、庭園に立体的な美しさを加えるようになった。名山になぞらえたものや、四周の眺望を得るためのものもある。